私が優里にきくと、優里はみたこともないような真剣な顔で答えた。
「男の人とするようなことを私とするの。キスとか、セックスとか。」
「セックス?女同士でどうやって?」
「やってみればわかるよ。私と付き合ってくれるんだよね?」
優里が力強く私を抱きしめて、顔を近づけてくる。
怖かったけど、拒絶したら置き去りにされてしまいそうで、拒めなかった。
優里の唇がそっと私の唇に触れる。
ファーストキスで感じたのは、唇がとても柔らかいってことだった。
何度か唇を合わせるだけのキスをした後、優里の舌が私の唇の中に入ってきた。
にゅるりとしていて、まるでウニみたい。
優里にディープキスされても全然イヤではなく、むしろ気持ちよかった。
「麻衣・・・ずっとこうしたかった。」
うっとりとした表情で、優里が私をみつめてくる。
そんなに私のことが好きだったんだって、今さらながら思った。
私の服を脱がせていく優里の手はとても冷たくて、ちょっと震えていてすごく緊張しているのが伝わってきて、私もどきどきした。
プールの時の着替えとかお風呂で裸をみられたことはあるけど、こんなにまじまじとみられるのは初めてだから、めちゃくちゃ恥ずかしい。
首筋を舐められたり、キスされたりするのも、すっごくえっちな感じがして興奮してくる。
「麻衣は処女だよね・・・このまま、最後までしてもいいの?」
「いいよ。優里がしたいなら。」
レズのセックスで最後までするっていうのがどういうことなのかイマイチわからなかったけど、優里がしたいっていうならいいって思った。
だって、こんなに私のことを好きになってくれる人なんて、きっといないもの。
私がいいっていうと、優里はとっても嬉しそうな顔をして、私のおっぱいの間に顔を埋めた。
私のおっぱいもそんなに小さくはないけど、優里のおっぱいの方が大きいから少し恥ずかしい。
おっぱいをナメナメされて、指で乳首をくりくりといじられると、自分の口から出たとは思えないような声が出た。
「あんっ・・・なんか・・・ヘンだよぉっ・・・。」
「ヘンなの?いっぱいヘンになって・・・。」
優里はすっかり硬くなった私の乳首を舌先でつんつんして、ちゅるんと口に含んだ。
口の中でぬるりとする舌が乳首にまとわりついてくると、おまんこの奥の方がきゅんきゅんと疼くような気がする。
「あっ・・・あぅっ・・・ねえ、優里も服、脱いで。」
一人だけ裸で恥ずかしい声をあげているのに耐えられなくて、私は優里にも裸になってもらうことにした。
勢いよく服を脱ぎ捨てて裸になると、優里の巨乳とくびれたウエストが露わになる。
「相変わらず、スタイルいいよね。」
抜群のプロポーションを至近距離でみたら、思わずそんな声が漏れてしまった。
「そう?でも、今日からはこの体も麻衣のものだよ?」
優里はそういいながら、私の体にぴったりと覆いかぶさる。
つるつるの肌の感触やおっぱいの柔らかさがとても気持ちよくて、私は優里の背中に手を回した。
優里も私をぎゅっと抱きしめて、顔中にキスの雨を降らせる。
「夢みたい!嬉しくてたまらないよ!」
いっぱいキスして気が済んだのか、優里がちょっとおとなしくなった。
と思ったら、私の体をなでるように手が下の方へと移動していく。
おまんこに触られた時には、つい目を閉じてしまった。
「うふふ。すごーく濡れてるよ。麻衣も興奮してるんだ?」
優里の指が私のおまんこからあふれたぬるぬるを拡げるように動いている。
クリトリスをかすめて、ゆっくりと膣口の上を通過して、また上に戻って・・・。
気持ちいい・・・けど、なんか物足りない・・・。
私の心の声がきこえてしまったのか、優里はゆっくりと体をずらした。
首筋からおっぱい、ウエストを舐めていって、両足をぐいっと開かれて、愛液でぐちゅぐちゅになっているおまんこをまじまじとみられる。
「やだ・・・恥ずかしいから・・・。」
「どうして?麻衣のおまんこ、すごくキレイだよ。とってもおいしそう・・・。」
優里は私のおまんこをやさしくクンニしてくれた。
クリトリスを舐められると、体が勝手にのけぞって、いやらしい声がいっぱい出てしまう。
「麻衣の処女、もらうよ?」
気持ちよさで朦朧としていたら、おまんこの中に指が挿ってきて、ぴりりとした痛みが走った。
我慢できないほどじゃないけど、ちょっと痛い。
でも、それもちょっとずつ気持ちよさに変わっていって、私は優里の指と舌で何度もイかされた。
私達がレズだってことは、誰にもいえない秘密だけど、あの時、優里を拒絶しなくてホントによかったって思ってる。
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