太もものあたりにあったパンティを元通りにして、スカートも直す。
おまんこに挿っているバイブは、私が動く度に膣壁をこするけど、歩けないほどじゃない。
「俺も行く。」
私の後をやたらと背が高い賢治がついてくる。
顔は確かにかっこいいけど、無口で無愛想な人だ。
バイブのせいで早く歩けない私は、すぐに賢治に追いつかれてしまった。
「大丈夫か?」
腕をつかまれて、体がびくっと震えた。
バイブがおまんこを刺激してるから、体中が敏感になっているみたい。
「大丈夫・・・だから・・・。」
私が硬直していると、賢治は私を横抱きにした。
いわゆるお姫様抱っこというやつ・・・。
「えっ。ちょっと!やだっ!」
もがくとおまんこの中のバイブが膣壁をこすって、気持ちよくなってしまう。
賢治は私のささいな抵抗なんて気にもとめずに、エレベーターに乗り込んだ。
エレベーターが地下一階に着くと、私を車の助手席に乗せて、近くにあるコンビニに向かった。
近いとはいえ、この距離を一人でおまんこにバイブを挿れたまま歩いていたかと思うとぞっとする。
「待ってて。」
賢治は私を車に残して、一人で買い出しに行ってくれた。
ヴヴヴィィィィン・・・ブブブ・・・ヴヴヴィィィン・・・。
ほっとしていたら、突然、おまんこの中のバイブが動き出した。
えっ!?何これっ・・・どうして勝手に動き出すの!?
「真奈ちゃーん。ズルはいけないんだぁ。」
ドアを開けて、運転席に乗り込んできたのは裕二だった。
「賢治ってば、真奈ちゃんのこと、好きなのかなー。ずいぶん優しいよねえ。」
愉しそうにいいながら、裕二がバイブのリモコンをいじる。
おまんこの中のバイブは、そのリモコンの指示通りに、うねったり、震えたりした。
「や、やめてっ・・・お願い・・・。」
「えー?気持ちいいんでしょ?涙なんか浮かべちゃってかわいー。」
強すぎる快感に耐えられなくなって、私が懇願しても、裕二はにやにやするばかりで、ちっともやめてくれない。
「コレ、飲んだらとめてあげるよ?」
気持ちよすぎて意識が朦朧としていた私は、渡された栄養ドリンクみたいなものを飲んでしまった。
甘ったるい液体を飲み干すとすぐに、体がかあっと熱くなってくる。
約束通り、おまんこの中のバイブの動きは止まったのに、むしろそれがもどかしくて、動いてほしいって思った。
「さて。賢治が戻って来そうだから、先に帰るね。」
私の変化をみて、にやりと笑った裕二は車から出て行く。
運転席にバイブのリモコンが放置されてて、私はゆっくりと手を伸ばした。
あれがあれば、バイブでおまんこを気持ちよくできる・・・。
もうちょっとで手が届くという時に、賢治が戻って来てしまった。
怪訝そうな表情で、バイブのリモコンを手に取る。
リモコンと私の表情を見比べた賢治は、
「裕二が来た?」
ぼそりとつぶやいた。
声を出したら、バイブのリモコンを渡してといってしまいそうで、私はこくりと頷くだけにした。
「何かされた?」
頬をそっと撫でられるだけで、すごくすごく気持ちよくて、うっとりしてしまう。
「ぅんっ・・・はあっ・・・大丈夫・・・。」
「何か飲んだ?」
明らかにおかしい私の様子をみて、賢治は眉をひそめた。
はあっ・・・早くバイブを動かしてほしい・・・バイブじゃなくてもいいから、この体の疼きをどうにかして・・・。
「栄養・・・ドリンクみたいな・・・体が熱くて・・・。」
「そうか。これ、動かしてほしい?」
バイブのリモコンをみせられて、私は我慢できずにこくこくと何度も頷いた。
賢治がリモコンを私の手に握らせてくれる。
震える手でリモコンのスイッチを動かすと、おまんこの中のバイブが激しく震えた。
「ああんっ・・・いいっ・・・気持ちいいのっ・・・。」
頭が真っ白になるくらい、強烈な快感が体を突き抜ける。
私がバイブで何度もイっているうちに、賢治は車を人気のないところへ移動させた。
「気持ちいい?」
涙を流してよがっている私の顔を賢治が覗きこんだ。
「気持ちいいのっ・・・すごくいいの・・・でも、もうバイブじゃ物足りない・・・。」
私は理性なんか吹っ飛んでしまって、賢治に抱きついた。
バイブじゃ体の疼きが全然治まらない・・・おまんこにちんぽを挿れてほしい・・・。
「おいで。」
賢治の膝の上にのせられて、バイブをずるっと抜かれる。
早く・・・早くほしい・・・硬くて熱いちんぽ・・・。
考えられるのは、もうそれだけだった。
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