「んっ・・・気持ちいいよ・・・もうちょっと・・・キツく握って・・・。」
眉を寄せて気持ちよさそうにしている夫をみていると、ずっと我慢させていた分、もっと気持ちよくしてあげたいと思う。
夫のちんぽに密着するように、筒状にした手をすぼめて、なるべくゆっくりやさしくしごいてみた。
「ああっ・・・めちゃくちゃ気持ちいいよ・・・。」
夫は私に抱きついて、耳元ではあはあいい出した。
なんかちょっと・・・興奮するかも・・・。
私が手を動かすと、ローションがちゅくちゅくいやらしい音を立てるのも、すごくえっちな気分になってくる。
「ね・・・してもいいよ?」
「え。ホント?・・・でも、一回、手コキでイかせて・・・もうイっちゃいそうだから・・・。」
私としても、おまんこに挿入した瞬間に射精されてはつまらないので、そのまま手コキを続けることにした。
手コキなんて初めてだし、とても射精させることなんてできないと思っていたのに、ローションのぬめりを使って、手をゆっくり動かしているだけで、夫はあっけなく射精してしまった。
「はあっ・・・はあっ・・・すっごいよかった・・・。」
私の手の中に精液を吐き出した夫が、とても満足そうにしている。
手に付いたローションと精液をティッシュで拭いながら、私はかなり反省した。
今までは勝手にオナニーして性欲を処理してくれればいいって思ってたけど、こんなことぐらいでいいんなら、もっと早くしてあげればよかったな。
「まだ気が変わってない?今度は俺が美代を気持ちよくするよ。」
夫はにこにこしながら、私をソファーに押し倒してくる。
新婚の頃みたいに強引にキスされて、久しぶりにときめいてしまった。
おっぱいを吸われると、母乳が出て、ちょっと恥ずかしい。
「意外とおいしいな。なんか興奮するし。」
ちゅうちゅう吸われると、子宮の奥の方がずくずくと疼いてくる。
変な気分になってきて、私はあわてて夫を止めた。
「もうやめてよ!あなたが母乳吸ってどうするの!?」
「へへ。ごちそうさま。」
ぺろりと唇を舐めて、夫がいたずらっぽく笑うと、それ以上、怒れなくなる。
「おっぱい吸って怒られたから、今度はこっちを吸おうかな。」
パンティを脱がされると、びっくりするくらい愛液が溢れてぬるぬるになっていた。
「出産後は濡れにくくなったりするっていうけど、美代はそんな心配ないみたいだね。」
夫はそんなことをいいながら、私のおまんこをクンニした。
ぺちゃぺちゃという音が響いて、すごく恥ずかしい。
「指、挿れるよ?」
ゆっくりと慎重に夫の指が挿ってきた。
「痛くない?大丈夫?」
心配そうに夫がきいてくる。
私もちょっと怖かったけど、全然痛くなかったのでほっとした。
「めっちゃ締りがよくなってない?指一本でもかなりいっぱいって感じ。」
ずっとセックスしてなかったせいか、本当に指だけでキツく感じた。
でも、痛みはなく、むしろ、気持ちよくて・・・。
ついあえぎ声が漏れてしまった。
「ずいぶん感度がよくなったね。・・・もう早く挿れたくてたまんないよ・・・。」
夫が私の手をとって、硬く勃起したちんぽを触らせた。
さっきよりも硬くなっているような気がして、おまんこがきゅうんと蠢く。
「挿れていいよ。でも、コンドームはつけてね。」
「二人目はまだ早いもんね。」
夫はコンドームをつけて、私のおまんこに挿ってきた。
指で拡げられていたのに、すごくキツくて、いっぱいいっぱいになる。
「はーっ・・・ヤバいよ・・・二回目なのに、あんまもたないかも・・・。」
気持ちよさそうにため息をついている夫が妙に愛おしくなって、私は夫の頭を撫でた。
「好きな時にイっていいよ。ずっと我慢させてたもんね。」
「ごめん。埋め合わせは今度するから・・・。」
そういうと、夫は激しく腰を振り始めた。
さすがにちょっと痛みも感じたけど、それ以上に気持ちよさがどんどん湧いてきて、頭が真っ白になってくる。
あれ・・・なんかすっごい気持ちいい・・・。
私は今までになく感じまくってしまって、セックスが終わった時には、なんだか体がすっきりしていた。
・・・せっかく夫が買ってきたローションだけど、この先しばらくは出番がないかもしれない。
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