金持ちの純一の家には、昔からメイドがたくさんいて、幼い頃からかわいかった純一を逆レイプしたらしい。
そのトラウマで、純一はマトモなセックスができなくなった。
強姦だと勃起できるのは、たぶん、純一の中の傷ついた子供の復讐なのだろう。
もちろん、強姦は犯罪だし、純一の強姦で傷ついた女の子もいるとは思うけど。
それをきいてから、俺は純一の強姦癖を責められなくなった。
カウンセリングとか精神的な治療を受けるようにいった方がいいんだろうけど、男が強姦されたなんて、そう打ち明けられるもんじゃない。
どうしたら、純一のためになるのかって考えていた俺は、ある日、いいことを思いついた。
俺の妹の愛佳を強姦させればいいんだ!
もちろん、愛佳は純一のことをずっと好きだといっていたから、本当は強姦じゃない。
でも、愛佳には純一の事情を話して、セックスを拒否させ続ければ、上手くいくんじゃないだろうか。
俺は愛佳にこの作戦を話し、純一の前で絶対に肌を露出させず、女をアピールせず、キスもセックスも絶対に拒否するようにいいきかせた。
愛佳はマジメなコだし、兄の俺がいうのも何だけど、清純派でとてもかわいい。
普通なら、親友の妹を強姦しようなんて思わないだろうけど、純一の強姦癖は一種の病気みたいなものだから、二人きりにすればきっと・・・。
純一を自宅に呼び出しておいて、俺は人目につかないところに停めた車の中で、リビングにこっそり仕掛けた盗聴器の音声に耳をすませていた。
「お兄ちゃん、なかなか帰ってきませんね・・・。忙しいのにすみません。」
愛佳が謝っている声がきこえる。
「ヒマだから、大丈夫。こうやって愛佳ちゃんが相手してくれてるしね。」
「あの・・・でも・・・私、レポートがあって・・・。」
愛佳は俺の指示通り、立ち去ろうとした。
「待ってよ。そんなつれないこといわないで、一緒にいてほしいな。」
純一が掴んだ手を愛佳は振り払ったらしい。
「ご、ごめんなさい。つい・・・。あの・・・イヤっ・・・イヤぁっ!離してっ!」
愛佳の演技は真に迫っていて、胸が痛くなる。
がたん、ばたんと激しい物音がして、愛佳が泣いている声がきこえた。
「何があっても、絶対に途中で帰ってこないで。」といわれていたから、我慢してるけど、かなり心配だ。
布が破けるような音もしてるし・・・。
「お願い・・・やめて・・・こんなの・・・イヤ・・・。」
「愛佳ちゃん、処女でしょ?やさしくしてあげるから、抵抗しないで。暴れると痛い思いをするよ。」
冷たくて興奮をムリに抑えているような純一の声に、寒気がした。
「イヤっ!強姦するなんて最低!離してよ!」
「そんな格好で外に出たら、ご近所でうわさになるよ?ブラウスもスカートもビリビリに破かれて、すごくいやらしい姿なんだから。他の男に強姦されるかもね。」
「うるさいっ!変態!バカぁっ!・・・いい人だと思ってたのに!」
「いいかげん、おとなしくしないと、智久に愛佳ちゃんのこと強姦したっていうよ。智久、悲しむだろうなあ。」
「・・・卑怯よ。」
「愛佳ちゃん、意外とおっぱい大きいね。着痩せするんだ。」
「やだ・・・やだぁっ・・・。」
「乳首はこんなに勃起してるのに?ホントは気持ちいいんでしょ。」
「そんなわけない!もうやめて・・・。」
「口ではどんなに否定しても、おまんこをさわれば、バレちゃうんだよ。ほら、ぬるぬるだ。こんなにおまんこを濡らしてるのに、イヤなの?」
「イヤよ!そんなの単なる生理現象だし!気持ち悪い・・・。」
「へえ・・・。これでも、智久の妹だからやさしくしてたのにな・・・。いつまでもそんな態度なら、仕方ないよね・・・。」
「やだぁっ!助けてぇっ!・・・ダメっ!いやぁっ・・・ううっ・・・ひくっ・・・。」
「俺のちんぽ、愛佳ちゃんの処女まんこに全部挿ったよ。ぎっちぎちだねえ。血も出てるし、痛いだろ?おとなしくしてれば、ちゃんと前戯してやったのに。」
「うるさい・・・さっさと抜いて・・・変態・・・強姦魔・・・。」
「ははっ・・・おまんこは、ひくひくって、俺のちんぽしめつけてるよ。体の方が正直だよね。気持ちよくなってきた?」
「痛いだけよ!もういいでしょ・・・やめて・・・お願い・・・。」
「愛佳ちゃんの処女まんこに中出しするまで、やめられないなあ。こんなに気持ちいいおまんこなら、ずっとハメてたいくらいだしね。」
「中出しなんて絶対イヤ!・・・やだ・・・助けて・・・お兄ちゃん・・・。」
妹の処女喪失の瞬間を盗聴しながら、俺は必死で助けに行くのを堪えた。
不覚にもちんぽが勃起していて、微妙に助けに行けない状況ではあったけど、愛佳が本気で嫌がってるんじゃないかと心配でたまらなかった。
結果的には、愛佳の拒絶は演技で、純一はどっぷりと愛佳にハマり、本気で口説き始めている。
これで純一の強姦癖が直れば、俺も盗聴したかいがあったんだけど・・・って、違うか。
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