私のおまんこはそれなりに使い込んでいる。
未使用のアナルはバックバージンと呼ばれるらしいけど、それにしても、アホかと呆れてしまった。
それでも、芳雄は粘り強くというか、しつこくアナルセックスをねだってきた。
実はけっこうぼんぼんの芳雄がなんでもいうことをきくからといったとき、私の物欲が「ま、いいか」と私の理性を封じ込めた。
覚悟を決めたものの、芳雄が用意していたローションをアナルにぬられるだけで、ものすごい違和感を感じた。
芳雄の指がアナルをなんとかこじあけようとするが、痛いだけでちっとも入りそうもない。
なんとか緩めようと、クリトリスやおまんこをいじられたけど、あまり効果がなかった。
30分以上も不毛な努力を続けて、ついに芳雄は諦めた。
というか、アナルセックスは次回に延期されたのだった。
私は自分のアナルの安全のために、アナルセックスについて調べた。
想像以上に困難というか、痛みを伴わずにアナルセックスするのは難しいようだ。
不器用な芳雄にはかなりムリだと思う。
私は自衛のために、いくつか対策を考えた。
まずは、自分でアナルパールやアナル拡張用のバイブなどを通販で買い、少しずつアナルを自分で拡張していった。
やっているととてつもなく空しい気持ちになることもあったけど、だんだん排泄感に似た気持ちよさを感じられるようになってきた。
アナルセックスをしたら、何を買わせようかという物欲もかなり励みになった。
なんとか芳雄のちんぽと同じくらいのサイズのバイブまで、アナルに入れられるようになったので、何かと理由をつけて断っていた芳雄とのセックスをすることにした。
芳雄は嬉しそうに、私をベットに押し倒す。
二週間くらいお預けだったせいか、はじめてのアナルセックスに興奮してるのか、ちょっと興奮しすぎだ。
私はゆっくりと服を脱いで、パンティをおろした。
家を出る前に入れておいたアナル拡張器が芳雄の目に入ると、芳雄の興奮状態はピークに達した。
「アナルにそんなエロいもの、自分で入れたの?」
自分で入れたんじゃなければ、誰が入れるんだっていうツッコミをしたいところをこらえて、しおらしく、「うん」と恥ずかしそうにうつむいてみせる。
芳雄は私をベットの上で四つんばいにすると、アナル拡張器を性急に抜いてしまった。
じっくりと拡張した私のアナルは、二週間前には、どんながんばっても入らなかったローションまみれの芳雄の指をちゅるんと受け入れる。
「すごいなぁ!アナルって狭くてあったかい・・・。」
ぐりぐりと動かす指の動きがちょっと乱暴だから、私は後ろを振り向いて、にやにやとだらしない顔をしている芳雄に注意した。
「アナルは処女なんだから、もっとやさしくしてよ・・・。」
「ごめんごめん。でも、もうこんなに準備しといてくれたんなら、ちんぽも入りそうじゃない?
興奮している芳雄はもうブレーキがきかないのだろう。
アナルから指を抜くと、ごそごそとコンドームをつけはじめた。
ぐいっと亀頭をアナルに押し当てられると、期待よりも恐怖でどきどきしてしまう。
「お願い・・・ゆっくり入れて・・・。」
芳雄はじわじわとちんぽをアナルに押し付ける力を強くした。
がんばってほぐしておいただけあって、なんとか私のアナルは切れないですんでいるものの、はちきれそうにいっぱいになってしまっている。
私はアナルの感触だけしかわからないくらいアナルに集中していた。
「はあっ・・・やっとここまで入った・・・。」
一番大きな亀頭部分がアナルの中にずっぽり飲み込まれると、芳雄は思いっきりため息をついた。
私もほうっと息をついて、気をゆるめてしまった。
はりつめていた緊張がとけた隙に、芳雄はちんぽの残りの部分を一気に奥まで入れてきた。
思わず、「はうっ!」といういままでにあげたこともないような声をあげてしまう。
「根元までちゃんと入ったよ。」
たしかに、すごくアナルがいっぱいになってしまっていて、のどにまでちんぽが届いているような強烈な違和感を感じる。
おまんこの処女を失ったときにも、すごい痛みとはりさけそうな感じを味わったものだけど、アナルセックスの処女喪失も微妙に違った衝撃だった。
いやな脂汗を流している私の気持ちなどおかまいなしに、芳雄はちんぽを動かし始めた。
まるで、おなかをえぐられるような苦しさと気持ち悪さを感じる。
私は段々意識が遠くなってしまった。
それっきり、芳雄とはアナルセックスしていない。
ムリをさせたおわびとして、芳雄にはずっとほしかったブランドバックを買ってもらった。
今でもたまにアナルセックスをやりたがる芳雄には絶対にいえないが、
一人エッチのときには、アナルを使ってしまうこともある。
アナルセックスをするために、自分でアナルをいじっていたのがくせになってしまった私だった。
livedoorワイワイシー
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