綾子先輩はいたずらっぽい笑顔だったけど、美佐子先輩は真っ赤になった顔で俯いていて、俺の羞恥をさらに煽った。
「遼一くん、マジメな頑張り屋さんだと思ってたんだけどなあ。会社でオナニーしちゃうような変態だったんだねえ。」
綾子先輩の言葉がざくざくと俺の心に突き刺さる。
こんな状況にもかかわらず、勃起したままのちんぽを両手で隠していると、綾子先輩が近づいてきて、椅子をくるりと回した。
「せっかくだから、美佐子に遼一くんのオナニーみせてあげてよ。」
「な、何いって・・・いいよ、そんな!」
綾子先輩の予想外の発言に、俺と美佐子先輩がドン引きする。
「ちょっとぐらいなら、手伝ってあげてもいいよ?」
みせつけるように、唇を舐めた綾子先輩は、シャツのボタンをはずして、たっぷりとした巨乳を露出させた。
黒いブラジャーはレースがスケスケで、かろうじて乳首を隠している。
フロントホックをぷちっとはずすと、ぷるんと白い巨乳が飛び出した。
す、すげえ・・・俺、綾子先輩のおっぱい、みちゃってるよ。
「オナニーしてくれるなら、さわってもいいわよ?」
両手で自分のおっぱいを持ち上げ、たぷんたぷんとゆすってみせながら、綾子先輩がささやく。
俺はもう興奮で理性なんかふっとんでしまっていて、手が勝手に勃起ちんぽをしごきだした。
「ほら、美佐子もこっちに来て、もっと近くでみせてもらいなよ。」
綾子先輩が強引に美佐子先輩を引っぱり、俺の足元に座らせた。
「ね、勃起したちんぽって、スゴいでしょ?あれがおまんこに入ると、とっても気持ちいいのよ。」
洗脳されるように耳元でささやかれている美佐子先輩の顔は真っ赤になったままで、それでも、怖いものみたさなのか、俺の勃起ちんぽから目をはなせないでいる。
「美佐子先輩・・・処女なんですか?」
二人の目の前でオナニーしながら、俺は思わず、つぶやいてしまった。
だって、冷たい感じでとっつきにくいけど、美佐子先輩はかなりの美人だし、処女だなんて信じられない。
「そうよ。処女なんて、さっさと捨てちゃえばいいのにね。セックスの気持ちよさを知らないなんて、人生損してるわよ。」
「怖いんだもの・・・。」
呆れたようにいわれて、しゅんと目を伏せた美佐子先輩に、俺は妙に萌えてしまった。
「怖くないですよ。よかったら、さわってみてください。」
美佐子先輩の顔の前に、がちがちに勃起したままのちんぽを突き出すと、白くて細い指でそっとふれてくれた。
勢いでいってはみたものの、ホントにさわってくれるとは思わなかったので、ちんぽがびくんと上下に動いてしまう。
「あ、動いた・・・。」
「遼一くん、気持ちいいんだー。さっき遼一くんがオナニーしてたみたいに、しごいてあげなよ。」
興奮した様子の美佐子先輩は、いわれるままに、俺のちんぽをしごきはじめる。
ぎこちない動きがオナニーよりもずっと気持ちよくて、みるみる先走りがあふれだす。
「なんか・・・濡れてきた・・・。」
「美佐子の手コキに感じちゃってるのね。ちょっと舐めてみたら?」
美佐子先輩の舌が亀頭をちろっと舐めた瞬間、俺のちんぽはどぴゅっと精液を弾けさせてしまった。
「わぁっ!すみませんっ・・・ごめんなさい・・・顔射なんてするつもりじゃ・・・。」
射精の後、我に返った俺は、顔射してしまった美佐子先輩の顔を拭こうとティッシュを探した。
「断りなく顔射しちゃったんだから、自分がぶっかけた精液、舐めてきれいにしなさいよ。」
綾子先輩に命令されて、呆然としたままの美佐子先輩の顔にかかった自分の精液を舌で舐め取る。
俺の舌がふれるたびに、美佐子先輩はぴくんと動いて、体を震わせたので、俺は調子にのって、必要以上にエロく舌を動かして、首筋や鎖骨、唇まで舐めた。
「顔射のおわびに、クンニしてもらえば?」
綾子先輩が美佐子先輩のパンティを剥ぎ取り、脚を大きく開かせた。
俺のオナニーをみて興奮していたのか、美佐子先輩のおまんこは愛液があふれていて、クンニしているうちに、さらにびちょびちょになる。
「あんっ・・・ああっ・・・やんっ・・・おかしくなりそう・・・。」
「美佐子、気持ちいいでしょ?このまま、処女喪失しちゃう?」
俺としてはやる気満々で、すっかりちんぽを再勃起させていたんだけど、美佐子先輩が泣きながら首を振って拒否したので、クンニだけで終わってしまった。
綾子先輩は、約束通り、ちょっと巨乳をさわらせてくれただけで、美佐子先輩の代わりにヤらせてくれることもなく、あっさりと帰っていった。
この欲求不満はとてもオナニーなんかじゃ解消できそうもなかったので、俺は悔しさを噛みしめながら、風俗へと急いだ。
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