気まずい沈黙が続いた後、先に動いたのは、お兄ちゃんだった。
ゆっくりとドアを閉めて、鍵をかける。
ベッドに近づいてくるお兄ちゃんの目は、ヤりたいときのモトカレと一緒で、私のオナニーがお兄ちゃんを欲情させてしまったのがわかった。
「こんな昼間っからオナニーするくらい欲求不満なら、俺にひとこといってくれれば、手伝ってやったのに。」
手首をがっちりとつかまれて、おまんこに咥えこませていた指を引き抜かれる。
「お兄ちゃん、近親相姦とかマズいよ・・・。」
抵抗する私の声は、自分でも呆れるくらい小さくて、逆に誘ってるみたいで。
「大丈夫だって。おまんこにちんぽ挿れなきゃ問題ないだろ。」
お兄ちゃんの指が、私の濡れ濡れおまんこをそっと撫でた。
「んっ・・・ホント?ホントに最後まではしないよね?」
クリトリスをいじられて、気持ちよさに流されそうになりながら、私はお兄ちゃんに確認する。
「ああ、しないから、安心してよがってろ。」
じゅじゅっと愛液をすすりあげられて、お兄ちゃんの熱い舌が私のワレメを何度も舐めると、もう気持ちいいとしか思えなくなった。
「あんっ・・・いいっ・・・お兄ちゃん、上手・・・。」
「当たり前だ。体力バカのお前のモトカレとは違うんだよ。」
ぬぬっと膣口からお兄ちゃんの指が入ってきて、おまんこの壁をやさしくこすり始めた。
絶妙の力加減で、私の気持ちいいところを探り当てていく。
「うんっ・・・お兄ちゃんの指、気持ちいいっ・・・。」
お兄ちゃんの舌がぬろぉっと勃起して敏感になっていた乳首を舐めて、ちゅるんと口の中に含んだ。
乳首とおまんこを同時に責められて、気持ちよさで体が弓なりになってしまう。
やだ・・・ホントにお兄ちゃん、モトカレより前戯上手いよぉ・・・。
うっとりと気持ちよさに浸っていたら、剥き出しになった勃起ちんぽが太ももに当たった。
「お前もさわってくれよ・・・。」
手をとられて、お兄ちゃんの勃起ちんぽを握らされると、おまんこが興奮できゅうきゅうしまった。
子供の頃、一緒にお風呂に入ったときにはちっちゃい子供ちんぽだったのに、すっごくおっきくなってて、バキバキに硬い・・・。
このちんぽ、おまんこに挿れてズコズコされたら、モトカレとのセックスより気持ちいいかも・・・。
お兄ちゃんのちんぽを握って、緩く手コキしながら、私はおまんこにちんぽがほしくてたまらなくなっていた。
「なあ、シックスナインするか?」
手コキだけじゃじれったくなったらしいお兄ちゃんが、私の体を跨いで、シックスナインの体勢になった。
目の前に突き出された勃起ちんぽは、赤黒くていやらしく光ってて、蒸れたような臭いニオイがしてる。
口を大きく開けて、ゆっくりと口の中に含んだら、おまんこをクンニしてたお兄ちゃんが気持ちよさそうなうなり声をあげた。
お兄ちゃんのクンニもすごく気持ちよくて、手と舌のコンビネーションがたまんない。
おまんこの中を指でかき混ぜられながら、クリトリスを舐められているうちに、イってしまった。
「やっ・・・もうイくよぉっ・・・ああっ・・・はあっ・・・。」
イってるのに、さらに激しく愛撫されて、気持ちよさで内ももががくがくと震える。
ようやくおまんこの収縮がおちついたところで、お兄ちゃんが指を抜いた。
「これで少しは欲求不満、解消できただろ?」
「えっ、でも、お兄ちゃんはまだ・・・。」
がちがちに勃起したままのちんぽは、射精しないと治まらないと思うのに、お兄ちゃんはあっさりと、
「自分の部屋でオナニーするから、大丈夫。」
って立ち上がる。
「私、フェラチオしてあげるよ。お兄ちゃんのクンニ、気持ちよかったし。」
ホントは、フェラチオじゃなくて、おまんこに入れていいよっていいたかったけど、かろうじて我慢したのに。
「いや、いいわ。止まんなくなりそうだから。」
お兄ちゃんは照れくさそうに拒否ってきた。
「だったら、しようよ・・・。ちゃんとコンドームつければいいでしょ・・・。」
さっき一度イったのが、かえって私の欲求不満に火をつけてしまったみたいで、気がついたら、自分から近親相姦を誘っていた。
私が渡したコンドームをお兄ちゃんは無言で装着して、先っちょを膣口にあてがってくる。
「いくぞ。ホントにいいんだな?」
頷く私のおまんこをお兄ちゃんは一気に貫いた。
モトカレより大きなちんぽが私のおまんこを一杯にして、おまんこの奥をずんずん突く。
「ああっ・・・いいっ・・・おっきいよっ・・・もっとぉっ・・・。」
お兄ちゃんがちんぽを動かすたびに、私はよがりまくり、久々のちんぽを思いっきり満喫した。
二人とも満足した後、近親相姦した罪悪感がこみ上げてきて、私は慌てて新しい彼氏を作ったけど、正直、お兄ちゃんの方がずっとセックスが上手い。
でも、癖になっちゃうとマズいし・・・、もうお兄ちゃんにオナニーを手伝ってもらうわけにはいかないよね。
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