こんな裸同然の写真を世間にバラ撒かれたら、お嫁にいけなくなる。
のぞきだけでも卑劣なのに、脅迫して人を強姦しようとしている男がいい男なわけないけど、私はしぶしぶ承諾した。
隣に住んでいるのぞき男は、色白で痩せていて、メガネをかけた一見、普通っぽい男だった。
マジメな会社員風だし、彼女だっていそうにみえる。
「実は俺、あなたに一目惚れして、のぞき目的で入居したんです。」
ありえない・・・わざわざのぞきするために、引越しまでするなんて!
私は背筋がぞーっとした。
「のぞきながら、いつも襲いかかりたくなるほど興奮していたんですが、いきなりベランダから侵入したりしたら、さすがに怖いでしょう?だから、あんなぶしつけな手紙を入れさせてもらいました。」
ベランダから侵入されたら、のぞきの上に不法侵入で通報できそうだけど、脅迫されたとはいえ、自分から変態を招き入れてしまった以上、もう強姦されたと訴えるわけにもいかない。
私はこんなことなら、ダメモトで警察に相談するんだったと後悔しながら、のぞき男に抱きしめられた。
恐怖と気持ち悪さでがたがたと震えている私の背中をなだめるように、のぞき男がやさしく撫でている。
下手に逆らって、乱暴なことをされると怖いので、おとなしくじっとしていると、のぞき男の唇が私の唇に重なった。
ううっ・・・キスまでするんだ・・・。
口の中をのぞき男の舌でまさぐられて、涙がにじんでくる。
今まで、好きな人にしか唇を許したことなかったのに、こんな目にあってしまうなんて。
熱烈なディープキスの後、ようやく唇がはなれたので、私は思わず、
「ヤるんだったら、早くヤって、帰って・・・。」
といってしまった。
一瞬、ちょっと傷ついたような顔をしたのぞき男は、すぐににやりといやらしい笑いを浮かべて、
「どうせセックスするなら、あなただって愉しんだ方がいいんじゃないですか?
きっと今晩は寝かせてあげられませんよ。」
とうそぶいた。
たくましいとはいいがたい体つきののぞき男がそんなに精力絶倫だと思っていなかった私は、せいぜい一回か二回射精されるのを我慢すれば、セックスが終わると思っていた。
「じゃ、はじめましょうか。自分で服を脱いで裸になってください。」
のぞき男に服を脱がされるのもイヤだったけど、自分から服を脱いで、裸になるのも、かなり屈辱的だった。
まるで抱かれるのを悦んでいるみたい・・・。
ブラジャーをはずし、パンティまで脱いだ私をのぞき男はまじまじとみつめた。
「あなたの裸をこんなに至近距離でみるのは、はじめてですね。」
ほとんど初対面の男に、裸をみられるのは、本当に恥ずかしかった。
羞恥でかあっと赤くなった私をのぞき男はぎゅっと抱きしめ、
「しかも、今日はこうして触ることもできる。」
耳元で囁いた。
のぞき男の手が私のおしりをわしづかみにして、もにゅもにゅともみしだく。
両手でおしりをもまれると、アナルまで拡げられるみたいで、すごく恥ずかしい。
そのうちに、おまんこからぴちゃっ・・・くちゅっ・・・といういやらしい音がきこえ出して、ますます羞恥で逃げたくなった。
もう半年近くセックスしてなかったから、体が勝手に感じはじめちゃってる。
愛液がたっぷりあふれて濡れたおまんこを後ろから指でなぞられて、ついあえぎ声が出た。
「ぅんっ!」
のぞき男の指はそのまま、つぷっとおまんこの奥へとゆっくり入ってくる。
久しぶりだから、すごくキツくて、指一本でおまんこが一杯になっちゃってるよぉ・・・。
「キツいおまんこ・・・痛くないですか?」
耳元で囁かれると、息が耳の中に入って、ぞくぞくした。
「平気・・・好きなようにしたらいいでしょ・・・。」
「もちろん。たっぷりと触って、舐めて、愉しませてもらいますよ。ずうっと妄想して、オナニーのおかずにしてきたんですから。」
おまんこに入っている指は、ちっとも動かない。
まるでじれったがるように、おまんこの中の壁がひくひくと指をしめつけていて、愛液が後から後からあふれてくるみたい。
いきなり乳首をちゅうっと吸われて、またあえぎ声が漏れてしまった。
のぞき男は上目づかいで私の顔を見上げながら、みせつけるように舌を出して、充血した赤い乳首をちろちろと舐める。
すっかり洪水状態のおまんこから指を抜かれたので、てっきりちんぽを入れられるのかと思ったら、カーペットの上に押し倒されて、体中を舐められた。
もうだめ・・・おかしくなっちゃう!
のぞき男の手と舌で、体中を愛撫された私はおまんこにちんぽをハメてほしくてたまらなくなった。
こんなヤツに自分からちんぽ入れてなんて、絶対いいたくないのに、もう理性がなくなってしまいそう・・・。
私は必死で欲望と戦いながら、次第に快楽に流されていった。
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