かわいらしいデザインのボトルを渡されて、私はいわれるままに寝室に向かった。
ノーといえば、イケメンくんが帰ってしまいそうだったから、パンティを下ろして、ローションをおまんこに塗りたくった。
指についたローションをティッシュで拭い、パンティを脱いで、リビングに戻る。
イケメンくんは優雅な動作で、お茶を飲んでいた。
「お疲れ様です。五分くらいで効果が出ると思いますんで。他に何か気になるものがあれば、ご説明させていただきますよ?」
にこにこしながら、イケメンくんがローションのボトルを受け取る。
大人のおもちゃなんて初めてみる私にとっては、どれも興味津々だった。
「特にないですか?」
恥ずかしくて何もいえずにいると、イケメンくんはたくさんあるコンドームの中から一つを取り上げた。
「個人的なオススメなんですけど、このコンドーム、すっごく薄くて、ナマでしてるみたいな感触を愉しめるんですよ!」
「試してみたいかも・・・。」
あなたのちんぽでという言葉は、かろうじて堪えた。
「では、ひとつ置いていきますね!きっとやみつきになりますよ。」
嬉しそうな笑顔を浮かべて、イケメンくんが私の手を握る。
思わず握り返したら、手の中にごわっとした感触があって、コンドームを渡されただけだった。
がっかりしながら離れていく手をみつめていたら、おまんこがじんじんし出した。
じんじんはどんどんヒドくなっていく。
痒いような熱いような感じで、触りたくてたまらない。
「あ、効いてきました?これ、うちの社の一押し商品の媚薬入りローションなんです。」
「媚薬入りローション?」
もうおまんこだけじゃなく、体中が熱い・・・ヤりたくてたまんない・・・。
「そうです。媚薬が入ったローションなので、こういうちょっとした刺激でも、気持ちよくなっちゃうんですよ。」
そういいながら、イケメンくんは私の手の甲をそっと撫でた。
たったそれだけで、体がびくんと震えてしまうくらい、気持ちいい。
「さあ、せっかくですから、どれか試してみませんか?バイブでもローターでもお好きなものを。僕、お手伝いしますよ。」
「な、何でもいいから、どうにかしてぇっ!」
なけなしの理性は吹き飛んでしまって、私はイケメンくんにすがりついた。
「了解です♪では、寝室に行きましょうか?」
イケメンくんは、私をひょいっとお姫様抱っこすると、ベッドの上に下ろした。
手馴れた感じで服を脱がせて、スーツケースからローターを取り出す。
「最初はローターからいきますよ。」
ヴィィンと甲高いモーター音を響かせたローターが私の乳首に触れると、私の体は弓なりになった。
「気持ちいいでしょ。まだまだこれからですよ。」
乳首を刺激したローターがクリトリスに移動すると、あえぎ声が我慢できなくて、大きな声でよがり続けてしまう。
「あんまり大きな声であえぐと、お隣にきこえてしまいますよね。」
イケメンくんは苦笑しながら、SMで使うようなボールのついた猿轡を私につけた。
「どうしてもイヤだと思ったら、右手をあげてくださいね。」
耳元で囁かれると、ぞくぞくと快感が走って、次の刺激が待ちきれなくなる。
「ローターはこうやっておまんこに挿れたり・・・アナルに挿れても気持ちいいんですよ。」
おまんことアナルにローターを挿れられると、気持ちよすぎて意識が遠くなってしまった。
夫とのセックスより、ずっと気持ちいい・・・。
「次はバイブを挿れましょうね。バイブを使う時には、必ずコンドームをかぶせてください。」
おまんこからローターが抜き取られて、バイブがゆっくりと押し込まれる。
コンドームがついているバイブは、まるで本物のちんぽみたいで、すごくすごく気持ちよかった。
「アナルにローターを挿れたまま、おまんこに咥え込ませたバイブのスイッチを入れて、さらにクリトリスにもローターをあてがうと・・・。」
愉しそうに解説しながら、イケメンくんがクリトリスにローターを押し付けた瞬間、私は失神寸前になった。
もう気持ちいいってことしか、考えられない。
「ねえ、奥さん、今まで使った商品、全部ご購入いただけるなら、僕のちんぽもサービスしますけど、どうします?」
イき続けてビクビクしている私の耳元で、イケメンくんが囁いた。
「買うから!全部買うから、早くあなたのちんぽちょうだいっ!」
そう叫びたかったけど、猿轡が邪魔でしゃべれなくて、私は必死で何度も頷いた。
大人のおもちゃも気持ちいいけど、やっぱり本物のちんぽがほしい。
ぐぐっと私のおまんこを押し拡げて、イケメンくんのちんぽが挿ってくる。
快感に流されながらも、生ハメなのかとちょっと戸惑った。
「ね、生ハメの感触でしょ?ちゃんとコンドーム使ってるんですよ。」
しっかりとコンドームをセールスしてから、イケメンくんが腰を振り始める。
私は初めて感じる強烈な快感に夢中になった。
こんな訪問販売なら、毎日来てほしい・・・。
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