「なにこれ。」
「ローション。こうやって入ってると、使いやすいだろ?二、三個やるから試してみろよ。」
自信満々にいわれると、試してみようという気になってしまう。
俺はありがたくいただいて、真奈のうちへと向かった。
抱きしめてキスすると、真奈が体を硬くするのがわかって悲しくなる。
真奈にとってセックスは痛いもので、俺のことが好きだから耐えている拷問のようなものなんだろうな。
「ねえ、今日はローション使ってみたいんだけど。これ使うと、痛くないかもしれないから。」
ちょっと照れながら俺がいうと、真奈は恥ずかしそうに頷いた。
まずはお互いに裸になって、小さなベッドの上で重なり合う。
真奈の体は全然未開発だから、どこを愛撫しても、たいていくすぐったいといわれて、やりづらいことこの上ない。
かろうじて、反応がいいのは、乳首を舐めたりしゃぶったりすることと、クンニくらいだ。
クリトリスを指でいじるのも、すぐ痛いといわれるので、舌で刺激するようにしている。
今日も俺はいつものように、乳首を舐めて、おまんこをクンニした。
ワンパターンだなっていう自覚はあるけど、他にどうしようもないし。
おまんこに指を挿れる時にも緊張するらしく、体をガチガチに硬くする。
痛みに対する恐怖で体をこわばらせているのが、ますます痛みを感じさせる結果になっていると思うんだけど、こればっかりはいってどうなるものでもない。
俺は丁寧にクンニして、愛液とよだれでどろどろになっている真奈のおまんこに、ローションを垂らした。
健司がこのタイミングで使うようにアドバイスしてたからだ。
「んっ・・・冷たい・・・。」
「ごめんね。でも、これで痛くないと思うよ。」
おまんこの表面に垂らしたローションを指にまとわりつかせるようにして、少しずつおまんこの中へと押し込む。
ちゅぷっちゅぷっといやらしい音がして、ちょっと興奮した。
「あっ・・・んふっ・・・ホントだ・・・痛くない・・・。」
少しずつ指をおまんこの中に挿れていっても、痛みを感じなかったらしい。
真奈が嬉しそうにつぶやいた。
「そっか。なら、指で真奈のおまんこ、気持ちよくしてあげるね。」
ゆっくりと指を出し入れして、真奈が感じるポイントを探していく。
同時に、ローションでぬるぬるになったクリトリスも左手の指でくすぐった。
「あんっ・・・なんか・・・気持ちいいかも・・・こんなの初めて・・・。」
俺が指を動かす度に、真奈の体がびくびくと跳ねる。
気持ちよさそうな反応に気をよくして、俺は一生懸命に手マンした。
「んっ・・・んんっ・・・イきそう・・・。」
おまんこの中の指がぎゅうっと締め付けられて、真奈が体を硬くする。
俺とのセックスで初めてイったらしい真奈をみて、不覚にもちょっと感動してしまった。
はあはあと息を吐きながら、真奈がぐったりしている。
「イけたの・・・初めて・・・。」
嬉しそうな真奈をみていたら、ただでさえ勃っていたちんぽがぎんぎんになった。
「挿れてもいい?」
「うん。いいよ・・・。」
興奮を抑えて、亀頭で真奈のおまんこを上下になぞる。
充分すぎるほどぬるぬるになっていたけど、念のために、ちんぽもローションまみれにした。
ローションまみれになったちんぽは、とてもいやらしく光っている。
俺はこのまましごいたら気持ちよさそうだな、なんて考えていた。
慎重にじりじりと真奈のおまんこにちんぽを挿入すると、いつもなら痛いくらいにキツく締め付けてくるのに、今日はちょうどいいくらいの締りだった。
「痛くない?」
「大丈夫。なんか・・・いつもとは全然違う感じ・・・。」
真奈も痛みを感じてないらしく、気持ちよさそうな声を漏らしている。
おまんこの奥まで挿れたところで、ちょっと動かしてみても、痛がるどころか気持ちいいみたいで。
調子に乗った俺は、ガンガン好きなように腰を振ってしまった。
元々、締りがいいだけに、真奈のおまんこは最高に気持ちいい。
中出しした時には、あまりの気持ちよさに、うめき声が漏れた。
今では、ローションは俺達のセックスの必需品となっている。
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