その後、フェラチオで口内発射されるたび、ザーメンをティッシュに出していたら、「ザーメン、飲んでくれたら嬉しいのに。」なんていわれたけど、一度、ザーメンを口に含んだままキスして、リバースしてやったら、二度とそんなことはいわなくなった。
なんとなく、ごっくんってそのままザーメンを飲んじゃったんだけど、そんなにマズくなかった。
裕二はザーメンを飲まれたのがすごく嬉しかったらしくて、その後、何度も私をイかせてくれた。
いままで、男のザーメンってどれも同じ味って思ってたけど、もしかすると人によって違うのかもってはじめて思った。
その後、裕二のちんぽをフェラチオするときは、今日は裕二のザーメン、どんな味がするんだろうって思うようになった。
裕二のザーメンはたいていほのかに甘くて、割とおいしいんだけど、ごくまれに、苦くて他の人と同じような味のザーメンを出すこともある。
もう裕二のザーメンは飲むという習慣になっているから、たとえ、苦い味でもティッシュに出したりはしないけど。
なんで裕二のザーメンが他の人と違う味なのか、ずっと不思議に思ってた。
裕二は特に甘党でもないし、太ってもいない。
裕二のちんぽから射精されるザーメンをちゅっと吸っていると、まるで花から蜜を吸う蝶になったような気分になる。
ミルクをもらう子牛でもいいんだけど。
とにかく、ザーメンがほしくて、一生懸命フェラチオしているみたいな錯覚をしちゃったりするわけ。
友達の美佳ちゃんに相談したら、あっさりと、
「男の人のザーメンって、体調によって味が違うみたいだよ。」
って答えてくれた。
はっきりとした原因はわからないけど、裕二のちんぽをフェラチオするのは、とても好きだ。
私の口の中で、裕二のちんぽが気持ちよさそうに、びくびくとするのも、どぴゅっとのどの奥にザーメンを吐き出すのも、すごく嬉しい。
フェラチオしただけで、私のおまんこは濡れちゃうから、裕二に指で広げてもらって、裕二のちんぽサイズにしてから、回復した裕二のちんぽでずぶずぶとハメまくってもらう。
一度ザーメンを吐き出したちんぽは、ちょっとやわらかくなっているけど、すごく長持ちするから、私は何度もイってしまう。
裕二のちんぽが私のおまんこの奥のいいところを何度も繰り返しこすると、膣が勝手にしまって、びりびりと快感が突き抜ける。
裕二は私の膣のしめつけなんか気にしないみたいに、がんがん腰を打ち付けてくる。
イってるのに、さらにちんぽで膣をこすられると、連続でイきっぱなしになって、だんだん、わけがわからなくなってくる。
はっとわれにかえると、おなかの上とか、太もも、おっぱいの間なんかに、ザーメンをかけられていて、指を動かすのもしんどいくらいにぐったりしているんだよね。
裕二とセックスするようになってから、積極的にフェラチオにも興味を持ち出した。
いままでは、フェラチオしてっていわれるから、仕方なくやってたんだけど、裕二とセックスするときは、自分からすぐにフェラチオしてしまう。
まずは、口の中に裕二のちんぽを含んで、舌で味わって、これから私のおまんこに入れてもらうんだって思ってからの方が、実際におまんこに入れてもらってからも気持ちがいいから。
たぶん、裕二のちんぽから出る先走りとかザーメンには、私を興奮させる成分が入っているんだろうなあって思う。
だって、そうじゃなければ、こんなにザーメンがおいしいって思うはずがないもの。
裕二とのデートは、裕二の仕事の都合で、かなり間遠になることがある。
その間、私は裕二のザーメンの味を恋しく思いながら、自分でオナニーしてやりすごす。
今までどちらかというと、浮気症だったのに、裕二とセックスするようになってからは、他の男のザーメンを口に入れたり、おまんこに出されたりなんて、考えるのもぞっとするようになってしまった。
久しぶりにセックスすると、目の前にがちがちになって先走りにあふれたちんぽを出されるだけで、興奮で目が潤んでしまう。
自分をじらすように、ちろちろとちんぽに舌をはわせながら、うっとりと裕二の顔を見上げると、裕二の気持ちよさそうな表情に、おまんこから愛液があふれてしまう。
ほろ苦い裕二のちんぽの先走りと私のよだれが混じり合って、私の口の周りはべたべたになっている。
じゅくじゅくといやらしい音を立てながら、裕二のちんぽをしゃぶっているうちに、口の中のちんぽはまるで石のように硬くなってきた。
さらに、舌をまとわりつかせながら、手でそっとしごくと、のどの奥に、裕二のザーメンが発射された。
久々のザーメンは、濃くて熱い。
ごっくんと満足そうに飲み干した私を裕二は押し倒してきた。
「エロすぎだよ!美佳は本当にザーメン好きだな!」
違うよ、裕二のザーメンだからだよと説明したいのに、裕二の舌が私の舌にからみついていて、言葉がでない。
きっと裕二も自分のザーメンの味を感じているだろうなと気がついて、ふふっと笑う声も、裕二の唇にふさがれた。
いつか裕二のザーメンが私を妊娠させる日がきたら、安定日がくるまで、口で裕二のザーメンを受け止める日が続くだろう。
毎日裕二のザーメンを飲んだ母体から生まれる子が女の子だったら、私みたいなザーメン好きに育ってしまわないかちょっと不安だ。
そんな妄想をしていると、いつのまにか復活していた裕二のちんぽが私のおまんこに入り込んできた。
ずっとちんぽを待ちわびていたおまんこは、ちょっと狭くなっていて、ちんぽが奥に進むたびに、めりめりと押し広げられるような感覚がする。
無意識にザーメンを搾り取るようにひくついている貪欲な膣の中にあきれながら、私はその気持ちよさに夢中になっていった。
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